プロジェクトNo.18 好きな映画監督は誰ですか?

好きな映画監督は誰ですか? 第1位 スティーブン・スピルバーグ監督
いまや海外の映画祭で日本人監督の名前は当たり前になってきた。名匠・黒沢明監督がアカデミー賞を受賞して以来、日本映画は世界で注目されてきた。そして近年、カンヌなどの映画祭でも話題にならない日本映画はないと言って良いほど。そこで、消費者の意識のなかでは映画監督はどのような評価を受けているのか調査してみた。
■ アンケート内容:好きな映画監督は誰ですか?
■アンケート結果:
1位:スティーブン・スピルバーグ監督
2位:黒澤明監督
3位:山田洋次監督
4位:宮崎駿監督
5位:北野武監督
6位:三谷幸喜監督
■ 質問への有効回答数は、17歳から77歳までの、302名。男女比率は、男性53%に、女性が47%と、ほぼ半々。最も多い回答年齢層は、40代、続いて30代、以下50代、そして20代と続く。
■日本人監督、ジョーズに噛まれる?
ローマ帝国により滅ぼされたユダヤ王国と、その後世界に離散したユダヤ人。
キリスト教社会から受ける差別や迫害で、特定の職業にしかつけなかったことが、ユダヤ人を学問や芸術、金融業そして商業の世界において、たくさんの成功者を出さしめたと言われている。
アインシュタイン、マルクス、フロイトなど、確かに世界的な著名人にユダヤ人はとても多い。世界の政治経済の元締めでもあるという陰謀説が囁かれるほど、ユダヤ人の民族意識が社会に根を下ろしていると言える。そして、今回のアンケート「好きな映画監督は誰ですか?」で、栄えある第1位を獲得したスティーブン・スピルバーグ監督もその一人だ。
スピルバーグ監督が作る映画の特長は、世間で色々と分析されているが、おそらく「表面的にはとてもわかりやすい」というのが、大きなポイントだろう。根底に流れる世界観や、ユダヤ人としての個人的感情など、映画を深く観察すれば、それらを象徴としたメッセージはたくさん散りばめられているように思える。
しかし、多くの人々はあまりそれに気づかない。ハラハラドキドキとストーリーの展開に心を躍らせながら、映画の世界に引きずり込まれ、そして最後に迎える結末で、ほっと胸をなでおろす。「宇宙人」や「恐竜」、「ロボット」、「飛行場」などの大きな仕掛けに目を奪われ、感情移入をしながら、映画の「つくり」に楽しまされる。
「企画の面白さ、発想の豊かさが惹かれる理由(44歳・男性)」や、「作品に夢がある。(39歳・男性)」「ETやスターウォーズは誰もが楽しめ、夢があって面白い。(49歳・女性)」など、「夢」というキーワードで、この監督を選んだ人が多い。
【その他の意見】
- メッセージが壮大で 作品が素晴らしい。(神奈川県,女性,43歳,自営)
- 映像がとにかく好きです。今でも昔の映画をレンタルして見ます。(神奈川県,男性,37歳,営業/マーケティング)
- 企画の面白さ、発想の豊かさ(大阪府,男性,44歳,営業/マーケティング)
- どの映画にもやさしさが滲んでいる。(大阪府,女性,52歳,事務職)
- 次々と色々なタイプの映画を製作して、内容的にも優れているから(宮城県,女性,52歳,主婦)
- いろいろなジャンルの映画を作れるから(熊本県,男性,35歳,サービス/カスタマーサポート)


