プロジェクトNo.1 不登校児童に関する意識調査

グラフ 7% 勉強・学業の遅れを取り戻すこと 
31% 居場所を作ってあげること 
25% 親とのコミュニケーションを図ること
22% 友達とのコミュニケーションを図ること
15% 外にでるキッカケを作ること
   

 文部科学省の公式発表では、不登校児童は全国で13万人にも上ると言われる。
少子化問題もあいまって、ますます学校の存在意義が希薄になっていく。

 学科科目のバランスを調整することに時間を費やす教育行政の怠慢のかげで、生きる力を取り戻そうと真剣に悩む家庭と地域の姿が垣間見えた。

◆回答者のご意見(一部抜粋)

 「不登校になる理由とその対策」について多数のご意見を頂きました。皆さんも、コメント投稿欄にどうぞ書き込んでください。

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  • いじめられているわけではないが、かといって格段仲のいい友達がおらず、その上成績もぱっとしないような場合。【北海道,女性,36歳,その他】
  • 教師・クラスメートの暴言いじめではないが 言った本人が精神的に幼いためか相手が傷つくとは思わないで言葉を発するのは問題だと思います無理に行かそうとはしない事です戦場に一人で戦えって言って送りだすのとおんなじですから【北海道,女性,42歳,営業/マーケティング】
  • 友達の暴力 脅し不登校児童専門の先生を 1人に必ず1人付ける【北海道,女性,30歳,主婦】
  • 両親の社会的地位の状況(有名人、経営者である)またそれらが急変する(社会的信用を下落する出来事。不祥事、事件、事故、倒産、失業、離婚、不倫etc)できれば親族を始めとして本人にとっての本当の意味での近親者(この場合血の繋がりは関係なく、幼馴染とか近所で親しい付き合いでも可)を中心にした社会的なセーフティネットの構築が必要。親・兄弟・友人だけでなく、もっと広い人間関係からの様々なサポートが必要。日本では偏見などあるけどカウンセリングや精神科(神経内科?)のDrなど、プロのサポートも必要だと思う。【北海道,男性,29歳,無職】
  • うまく人と会話出来ない学校側も見落とさないこと【兵庫県,女性,25歳,サービス/カスタマーサポート】
  • やはり、家庭、学校、地域が一丸となってとりくむ問題と思います。まだまだ、無関心な人が多いようです【兵庫県,女性,31歳,主婦】
  • 価値観が多様化して、必ずしも「学校」の必要を感じない。そもそも「学校」は必要なのか、というところから議論していく。【兵庫県,男性,43歳,営業/マーケティング】
  • 学校に通う楽しみが見つけられない。家にいるほうが楽しいなど。やはり親子がちゃんと意思の疎通が出来ていないとダメだと思うので、よく話し合いをするなど。【兵庫県,女性,29歳,事務職】
  • 学力低下家庭と学校の協力【兵庫県,男性,40歳,その他技術者】
  • 集団生活不足によるコミュニケーション不足その子の長所を伸ばす。ゲームでも、喧嘩でも、なんでも人より優れている所を伸ばしてやる。一つ自信が持てればすべてよい方向に歯車は回りだす。【兵庫県,男性,34歳,自営】
  • 親の教育・不仲・不信自己存在感の欠如【兵庫県,男性,42歳,その他】
  • 親や社会の寛容?不登校を認める、フリースクールを認める社会は結局逃げ場を作っている。何が原因で不登校なのか、はっきりさせ対処する。いじめなどでどうしても行っていた学校へ行けないときは転校させてとにかく学校へ行かせる。義務教育が終わっているなら退学でもいい。学生ならとにかく学校へ行かせる。【兵庫県,女性,39歳,無職】
  • 大半がいじめだと思いますね。就職試験で使うような適正(心理テスト)を教育の一環で行い、潜在的なものや虚偽の発言等を判別する材料とする。【兵庫県,男性,34歳,役員】
  • 単にいじめられている、勉強が遅れているとかそういうことじゃないと思います。一人一人もっと深く色々な理由があり、また色々な理由が重なって不登校になるのではないかと思います。最後のふたつは、その結果おこってしまったことなのでは・・・そのひとの心の悩み、心の痛みをまずわかってあげること。一概にこうだからこうみたいな考えをやめ、いかなる考えにも耳を傾けてあげること。そして何より親子の話し合いをいくらでもすることかな。【兵庫県,女性,30歳,主婦】
  • 状況に応じて、あまり騒がずにそっとしておくこと【兵庫県,女性,32歳,自営】
  • 本人の気持ちを時間をかけて徹底的に聞くことが、解決の早道と思われる。【兵庫県,男性,57歳,事務職】
  • クラスメートからの手紙【福島県,女性,31歳,主婦】
  • インターネットで様々な情報は手に入るし、家に居ても不都合を感じなくなってきているのでは?外で思い切り体を動かしたり、自然に触れることも良いのではないでしょうか?あとはやっぱり、しっかり話を聞いてくれる人が必要だと思います。【福岡県,女性,32歳,主婦】
  • うつ病など【福岡県,男性,25歳,大学・大学院生】
  • クラブ活動が嫌であるが、やめることができない。先輩が後輩を思いやるかたちをつくる【福岡県,男性,43歳,役員】
  • 学校に居場所がなく、1日休んでしまえば次の日も、その次の日も行きづらくなり不登校になる。もっと教師と友達と親全員で協力しなければ。転校できる制度、受け入れ制度の充実をはかること【福岡県,女性,37歳,営業/マーケティング】
  • 学校に行く必要性を感じていない不安を取り除き、話をきいてあげること【福岡県,女性,33歳,事務職】
  • 学校へ行く意味を見出せないなど教師が親身になり話すよう心がける【福岡県,女性,33歳,事務職】
  • 虐めている子供の親のうちの子供に限って行動学校を簡単に移動(転校)できるシステムを作る【福岡県,女性,45歳,主婦】
  • 無理強いしてはいけないと思います。体調のよさそうな時に学校の前まで、次の日は昇降口まで、と親も一緒に、行けなくなったら初めからと。【福岡県,女性,40歳,主婦】
  • 自分の弱さやる気がない人間を無理やり学校に出させても意味がない。【福井県,男性,24歳,大学・大学院生】
  • 些細なことが発端だと思うが、その段階で親が気づくなり相談できる環境にあれば処置できて不登校にはならないと思うカウセリングが学校にあったとしてもなかなか足を運ぶことは難しいので、親や兄弟が子供のサインに気づく心の余裕が必要 いつでも親は自分を守ってくれると感じられる環境が不可欠【富山県,女性,47歳,サービス/カスタマーサポート】
  • 身勝手さ外で遊ぶ楽しさを教える【富山県,女性,30歳,無職】
  • やる気・努力・忍耐の不足。自分で答えを見つける手助けをする事【奈良県,男性,36歳,事務職】
  • 相手の話を親身になって聞かない。わずかな変化に無関心でいること。【奈良県,男性,35歳,その他技術者】
  • 本人自身の甘え不登校になる前に何か前兆が絶対ある 親や教師はこれを見逃してはいけない絶対に 小さい時から友達を多く作る事【奈良県,男性,68歳,定年退職者】
  • 生活環境などもあると思います。塾などで帰宅が遅くなるなど、夜型になると朝は起きられないなどの理由も原因の一つになると思います。親だけでなく、子供が信頼できる第三者がいると、心を開くきっかけにもなると思います。【栃木県,女性,39歳,主婦】
  • なし。とにかく、先生、友達と話す機会をつくること。【東京都,男性,48歳,専門職/管理職】
  • 学校になじめない。学校へ行かない道もあると教えてあげること。【東京都,女性,29歳,主婦】
  • 環境の変化に伴うストレス。自分は中学から高校に移った際に(そのときは分かりませんでしたが)鬱のような状態になりました。学校に行かなくちゃと思うとつらくて、登校中も帰りたくて仕方がない。授業中も泣きたいのを堪えたり、時々息を殺して昼休みに泣いていました。子供が成長する過程でいろいろなことで悩むことがあるとおもいます。きっと一つのことでなくいくつかの要因が重なって不登校になるのではないかと思います。いじめまでいかなくても、人間関係がうまくいかない事を気に病む子もいると思います。家族の関係がしっかりしていれば、家庭内でフォローも可能ではないかと思います。それでも防げない場合もあるでしょうが、子供にはふんばるための自信が必要な気がします。友達なり、家族なり、教師なり、自分を大事に思ってくれていることが、自分にとっては救いだったので。【東京都,女性,24歳,その他技術者】
  • 教育制度 教師の教え方 公務員の給料を減らす【東京都,男性,34歳,専門職/管理職】
  • 根性なしゆとり教育廃止【東京都,男性,23歳,自営】
  • 自分の弱さ・違う点を守りきれないひとつでも特技を身に着けること【東京都,男性,35歳,営業/マーケティング】
  • 上のどれか、というよりほとんどが上記理由が重なっているためと考える先生が一人一人の個性を認め、よく理解して話すこと。何でも平等にせず、それぞれの分野で評価をしてやること。【東京都,女性,38歳,主婦】
  • 本人の甘え今の世の中がいけない!戦う姿勢を失わせた学校にも問題があるな【東京都,男性,39歳,営業/マーケティング】
  • いじめっ子を追放する【東京都,男性,40歳,その他】
  • 不登校児を特別視せず、本人が心を開くのを待ってあげること。【東京都,女性,30歳,サービス/カスタマーサポート】
  • 家庭環境が不安定になり、投げやりになって学校に行かない。不登校などで普通の学校に行かなくなった子供が集い、自分たちでカリキュラムなどを決めて行動する東京シューレみたいな学校(?)が全国にあると良いです。【島根県,女性,34歳,主婦】

プロジェクト監修

アンケートプロジェクト名:
 不登校児童に関する意識調査
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有効回答者数
267人
連携掲載紙
大阪日日新聞2/15
おおさかアーカイブ
大阪日日新聞

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プロジェクト監修
荒木義教

教育サポート
Reve(れーぶ)ねっと

代表 荒木義教

コメント
 不登校生児童は、学校において、また家庭においても居場所がないと感じています。彼らに居場所を提供することで、一時的であるにせよ、ある意味安心すると思います。しかし、彼らが、いずれ自立し社会に復帰するためには、人とのコミュニケーションや、外に出るキッカケを作ってあげることが大切。その為には、彼らの目標探しにつながるコンテンツを提供する必要性が高くなってきます。
執筆:増井雄一郎(株式会社らくいち)
編集:長野稔樹(株式会社らくいち)

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