プロジェクトNo.21 広告と記事のどちらが信頼できる?
広告と記事のどちらが信頼できる? 「記事」と答えた人 88.9%
路上の看板、新聞・雑誌にフリーペーパー、折り込みチラシと。私たちの生活には企業のPR情報があふれている。マーケティング企画の「株式会社らくいち」(大阪市中央区)は、企業と広告・PR業者が発信する情報が、その思惑どおりに消費者に届いているのか調査する一環として、「広告と記事のどちらを信用しますか?」というアンケートを実施した。
- アンケート内容:広告と記事のどちらを信用しますか?
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アンケート結果:
- 記事を信用する人88.9%
- 広告を信用する人11.1%
- 有効回答者数1603件
- 19歳から75歳までの幅広い年齢層を対象に調査
- 男女比率=男性39%(623人):女性61%(980人)
■主観と客観が「信用」の分岐点!
「広告と記事のどちらを信用しますか?」
シンプルな問いだけに、その答えは明確な差を見せた。しかし、その理由ともなると様々なとらえ方がある。その代表的なものを列挙してみよう。
■「記事を信用すると答えた人」の理由 トップ10
- 1、公共性・客観性が高いから
- ジャーナリズムとして出きる限り公平・正確に伝えようと努力していると思うから【北海道,男性,58歳,既婚,教員】
- 記事には客観的な内容が書かれていると思うから。一面からではなく、デメリットの部分からも書かれていると思う。【東京都,女性,45歳,既婚,事務職】
- 記事のほうがより公共性があり、信頼できる。【大阪府,男性,61歳,既婚,定年退職者】
- 記事のほうが客観性があると思える。【神奈川県,女性,55歳,既婚,主婦】
- 記事のほうが客観性が強い【千葉県,男性,67歳,既婚,営業/マーケティング】
- 2、虚偽が少なそうだから
- 記事には、欠点も記載されている事の方が多い。【東京都,女性,60歳,既婚,自営】
- 記事にはうそが書けない。【愛知県,男性,64歳,既婚,定年退職者】
- 記事には悪い点も指摘されるから。【東京都,男性,39歳,未婚,コンピュータ関連技術者】
- 3、取材に基づいているから
- 取材された方が、信憑性が高いと思う【愛知県,男性,65歳,既婚,定年退職者】
- 取材して掲載しているから。【埼玉県,女性,35歳,既婚,主婦】
- 取材して書いたと思われるし広告より客観性があると思うので【神奈川県,女性,43歳,既婚,自営】
- 4、広告は広告主の宣伝目的だから
- 広告だと、誇大広告があったりするので。【大阪府,女性,55歳,既婚,主婦】
- 広告だと、広告を作っている会社(商品)をどのようにでも良く評価できるから。記事だと第三者の考えっぽい。【岩手県,女性,24歳,未婚,事務職】
- 広告だと「うちはいいですよ、買って下さい」というアピールでしかなく、主観的だが、記事だとここはこうだという客観的なことが書いてあって参考になる。でも迷わされず自分のシビアな感覚で判断したい。【東京都,女性,31歳,未婚,サービス/カスタマーサポート
- 5、広告はお金を出せば誰でも出せる
- 広告ではお金を出しさえすればなんでもありのような気がする為【神奈川県,女性,34歳,既婚,主婦】
- 広告は、お金さえ払えば、内容、企業などの審査もなく、だれでも載せられるから【神奈川県,女性,42歳,既婚,主婦】
- 広告は、お金を掛ければ幾らでも作成可能だけど、記事はそれなりに取材して人が労力を要する分だけ信用性があると思う。【山形県,女性,46歳,既婚,主婦】
- 6、プロの記者が書いているから
- 責任を持って記者が記事を書いていると信じてるから。広告は人目を引くためにある程度大げさに書いていると認識しているので。それぞれ目的が違うので。【山形県,女性,48歳,既婚,主婦】
- 執筆者の公正な目がある。【徳島県,男性,42歳,未婚,無職】
- 執筆者の責任を問える【福岡県,男性,49歳,既婚,自営】
- 7、記事の書き手に一定のモラルがあるから
- モラルがありそう。【宮城県,女性,32歳,既婚,主婦】
- 広告の大前提は商業理念。しかし、記事は真実を伝えると言う報道の基本モラルがあってのこと。最近はそうでないものが多々見られるが【兵庫県,男性,69歳,未婚,その他】
- 8、詳細な情報が根拠にあるから
- より細かく正確に書いているから【神奈川県,女性,34歳,既婚,事務職】
- より詳しい情報が書かれているから【東京都,女性,35歳,既婚,主婦】
- より詳しい内容をみることができるから【宮崎県,女性,32歳,既婚,サービス/カスタマーサポート】
- 9、どっちもどっち
- 10、なんとなく


